ドッグフード比較(できない)論

自分の愛するペットのために良質なドッグフードを与えてあげたい、と思っている一方で「いやいや犬に味なんてわかるの?」という冷たい気持ちを抱いてしまうのもこれまた当然といえば当然のこと。「うちのワンちゃんは安いドッグフードだって高いドッグフードだって同じようにおいしそうにしっぽをふりふりワンワン吠えながら潤んだ瞳で食べているのよ。」

そうそうワンちゃんは食べられればなんだっていいんだよきっと、と思ってしまうのも無理はない。かくいう私だって先日、良質なフランスのワインを味わってはみたものの、「あれ、ファミレスで飲むやつと何が違うの?」という感想を抱いてしまったわけだ。「犬に味なんてわかるの?」という以前にまず私だって味がわからないのだから高級なドッグフードを愛犬に与えることをためらうのは至極当然なのだ。

「安いドッグフードばかり与えてかわいそう」などと物知り顔で言うやからがいたらワインの飲み比べをしてみて欲しい。まあそれで味のわかる人だったらグーの音も出なくなってしまうのだけれど・・・。

知名度やブランドだけで味はたいして違いない食品が人間の食べ物にだってあるくらいなのだから犬の食べ物にもまたそういうものがあると考えるのはこれまたまっとうな考えで、そして、犬がブランドのドッグフードを食べたところで優越感に浸れるわけでもないのだから犬に高級なドッグフードを与えることは単なる人間のエゴなのかもしれない。だから私は今日も安いドッグフードをわんちゃんに与えようかな、って思うんだ。

このブログ記事について

このページは、犬元気が2014年3月19日 15:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Movable Type 4 へようこそ!」です。

次のブログ記事は「グルメな犬なのか難しい」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。